長いS

英文は長いSをさける傾向にあるようです。

 

サッカーは楽しい。

 

Soccer is fun.

 

サッカーをすることは楽しい。

 

長いSについては認識できましたか。

 

仮Sと真S

本題です。

 

英語は長いSをさけると書きましたが、日本語に無理に当てはめると、どのような文法的な動きがあるのでしょうか。

 

サッカーをすること(長いS)は楽しい。

 

それは楽しい。サッカーをすること。

 

それ(仮S)は楽しい。(Sの「それ」ってなんのこと?)→サッカーをすること(真S)。

 

これが、

 

長いSを「それ」に置きかえて、Sを短くしておいて、後ろで「それ」を説明してやろう。という意図は感じられますか。

 

英語に直すと、

 

It is fun to play soccer.

 

It(仮S) is fun to play soccer.(真Sはto以下)

 

よって、「to以下すること」は楽しい。

 

ということになりました。