完了時制のかたち

完了時制の英語の形(文法)は?

have + 動詞の☆過去分詞形(簡単に言ったら過去形(はじめはこの認識でよい))で表します。

I have eaten sushi.
vs
I ate sushi. yesterday.

過去分詞形は不規則変化(覚えないといけない変化)が非常に多く、やや面倒。

完了形の訳、意味は前講へ

覚えておきたい不規則変化動詞

原形 過去形 過去分詞形(※重要!)
go went gone
meet met met
write wrote written
leave left left
come came come
become became become
read read read
have had had
do did done
see saw seen
is, am, are was, were been
hear heard heard
know knew known
eat ate eaten
break broke broken
buy bought bought
teach taught taught
think thought thought
fly flew flown
cut cut cut
☆☆☆

過去完了【難】

※【難】ですがあと回しにせず、ここで理解してしまってください。

「過去のある時点」までに終了した動作

 

私が到着したとき(過去のある時点)、パーチーは終わっていた。

 

・「終わった(V)」のは、「過去のある時点」までの☆どこか!ですね。

・到着した→「私がVしたとき」という「特定の時点」なので過去形
・※「自分が着いた瞬間」と特定できますよね。
・終わった→いつ終わったのか「特定できない」ので完了。かつ「過去のある時点までの」なので過去完了

 

When I arrived, the party had finished.

 

→過去形と完了形が混在しているのがわかりますよね。その理由は理解できましたか。すぐ上のことです。

 

おまけ

☆そこに「すでに」や「ちょうど」をつけるのがややこしくするためのスパイスとして人気ですね。
already(オールレディー) just(ジャスト) ※haveとVの間につけます。
yet(イェット)というものもあります。これは文末につけます。否定→「まだ」疑問→「もう」
Have you finished homework yet? もう終わりましたか。
I haven’t finished homework yet. まだ終わってません。

I have studied English since yesterday.
私は勉強していました。英語を。 昨日☆から
sinceを見たら完了形と思ってくれても問題ないほど完了形とよく結びつきます。

 

昨日!なら特定ですが、
昨日から(現在までのどこかで)と言われると、特定できないでしょう→完了形

まとめ

※過去完了は「過去のある時点」すなわち「〜だったとき」を示さないといけないので、
ほとんどが”when S’ + V’(このV’は過去形)”と結びつきます。

これは接続詞と言います。接続詞の解説はこちら