接続詞

節をつくるもとになるものを私たちは「接続詞」と呼びます。

節=中にSVがそろってる「かたまり」

 

節内のSVは「'(ダッシュ)」がつけられ、S’、V’、O’、Cと表現する。’

その接続詞によってつくられた「節」というものが

 

文のS, Oの働きをしている「かたまり」→名詞節
それがなくても文は成り立っている→副詞節

 

という考え方です。

 

× If it will be fine tomorrow, I will visit him.
⇒○ If it is fine tomorrow, I will visit him.
「もし明日晴れたら、彼のもとを訪れよう」

 

上の○×に関する話は近大公募文法問題において非常に大切になってきます。

別ページにて解説。解説はこちら

 

例文でイメージしよう

When he comes home, I'll tell him the truth.
「彼が帰宅したら本当のことを話そう」
Please wait here till he comes back.
「彼が戻るまでここで待っていてください」
Please call me as soon as you arrive.
「到着次第電話をください」
Once you get used to this machine, you will realize it is very useful.
「一旦この機械に慣れれば、それが有益なものだとわかるでしょう」
If it rains tomorrow, the game will be cancelled.
「明日雨が降れば、試合は延期されるだろう」
Unless he is crazy, he will not go there.
「気が狂っていないかぎり、彼はそこに行かないだろう」

 

時を表す副詞節いろいろまとめ

when SV〜 「〜するとき」
before SV〜 「〜する前に」
after SV〜 「〜した後に」
untill SV〜 / till SV〜 「〜するまで」
by the time SV〜 「〜する頃まで」
as soon as SV〜 「〜するとすぐに」