試験時間は60分。

 

 基礎的な部分を確実におさえ、テンポよく解くこと。わからない問題はあまり考え込まず、思い切って次の問題へ行くようにする。バランスが良く、つまらずに解ける問題が大半である。おさえるところをきっちりおさえれば合格点を超えるようにできている。時間配分に沿って全体をうまくこなしたい。テンポよく解答を終え、余った時間で見直しをしっかりとできるようにしたい。

 

 もちろん人によって苦手な分野、得意な分野がある。あくまで参考に。

 

 

 ※上記をふまえ、文法と整序には絶対に時間をかけないように。

 

第1問

Ⅰ [A](13文), [B](13文) それぞれ3問(6問)

【基本】会話文、空欄(一文)補充
落ち着いて解く。絶対に落としてはいけない。

 

【5分】

 

第2問

Ⅱ 5問
【やや難】中文、空欄補充
捨て問を前提に、確実に解けるものを処理。

 

【6分】

 

第3問

Ⅲ 8問
【基本】文法、4択
基本であるが、数問を落とすことは問題なし。
Next stageなどで文法対策をするのはオーバワーク。
特化した対策はコスパが悪いので、これをやるなら1題でも長文を読み、単語を覚えるように。

 

【6分】

 

第4問

Ⅳ 4問
【良問】同意文(言い換え)の選択
3/4は最低正解したい。
長文読解から養われる基本的な英語力が問われている。

 

【5分】

 

第5問

Ⅴ 5問
【良問】同意表現
3/5は最低正解したい。
近大特有の英英辞書の定義を選ばせるような問題。ただし特に対策の必要は感じない。長文読解から養われる基本的な英語力が問われている。
よくある単語帳を一対一の日本語訳で覚えている学生は要注意。

 

【5分】

 

第6問

Ⅵ 4問
【難】並びかえ、整序
基本的なものの中に、逸脱した難易度のものが混じる。わからないものはあきらめて飛ばそう。できるものを確実に。運。

 

【5分】

 

第7問

Ⅶ 6問
【基本】長文
絶対に落としてはいけない。まずはここから点数が取れるように。ここに苦手意識を持っている、間違える人は論外。単語、基礎文法の見直しが急務。

【基本】問1 段落要旨
【基本】問2 段落要旨
【基本】問3 段落要旨(合わないもの)
【基本】問4 段落正誤
【基本】問5 段落要旨
【基本】問6 段落要旨
【普通】問7 内容一致

 

【15〜20分】