その他覚えづらい助動詞

can(許可)「〜してもよい」
(可能性)「〜はあり得る」

 

can’t(不可能性)「〜のはずがない」

 

may(推量)「〜かもしれない」
must(確信)「〜にちがいない」

 

should(義務)「〜すべきだ」

= ought to オウ トゥー

 

had better(提案)「〜したほうがよい」

※否定文はhad better notになる。had betterで1つの助動詞だから、と覚えてください。

よくある間違い×had not better

 

近大公募入試など、文法問題の選択肢に登場するかもしれません。

 

won’t(=will not) (拒絶)「〜しようとしない」
would often(過去の習慣)「(よく)〜したものだ」

 

used to ユース トゥー(過去の習慣)「(以前は)〜したものだ」

 

Shall I〜?(申し出)「〜しましょうか」
Shall we〜?(提案)「〜しましょう」

= Let’s〜.

 

※Shall we dance?「おどりましょう(提案)」で覚えてください。

 

【やや難】

would like to = want to 「〜したい(のですが)」
※want to よりも控えめで丁寧な言い方
would rather 〜 than…「(…するよりもむしろ)〜したい」

 

may[might] well「おそらく〜するだろう」
may[might] as well「(気は進まないが)〜したほうがいい」

 

only have to「〜しさえすればよい(ほかのことはしなくてよい)」

 

cannot be too〜「いくら〜してもしすぎることはない」
cannot help 〜ing「〜せずにはいられない」

→〜を止めることはできない、と覚えよう
=cannot help but〜「〜せずにはいられない」

 

助動詞と完了形の組み合わせ

助動詞と完了形の組み合わせは「かたち」が完了形というだけで、完了の意味は関係ありません

 

現在からの過去への推量

☆「今考えると / 思うと、〜だったなあ。」
現在         過去

 

彼はたこ焼きだったかもしれない。

 

考えているのは「現在」だが、Vに「過去」の感じがはいっているのがわかりますか。

 

He is takoyaki. 彼はたこ焼きである。

 

He may be takoyaki. 彼はたこ焼きかもしれない。

 

彼はたこ焼き☆だったかもしれない。
He may have been takoyaki.

 

助動詞のあとは原形になるため、
×He may was takoyaki.

 

とはできないので、「かたち」だけ☆完了にします。