助動詞

Vの前につけてVに「意味を加える」だけ。難しく考えずにシンプルにいきましょう。

注意したい点としては

→Vの直前につけ、Vは(そのSがなにであろうが、時制がなんであろうが)原形になる。程度のものです。

 

I eat sushi.
I can eat sushi. 〜することができる。〜られる。
I may eat sushi. 〜するかもしれない。
I will eat sushi.. 私は(S) 食べ(る)(V) 〜だろう(〜つもりだ)。(助動詞) すしを(O)
I must eat sushi. 〜しなければならない。
I should eat sushi. 〜するべきである。

 

助動詞+V、セットでVと考える。

 

S V Oの復習も忘れずにしておきましょう。

ということで、あとは助動詞を覚えるだけでこの分野はほぼ終了ですね。

 

それぞれの助動詞に

可能、推量、未来、義務と「日本語のキーワード」をつけてあげると覚えやすいかもしれませんね。

can = be able to
will = be going to
must = have to
のように、助動詞を別のかたちで表現できるものがあります。微妙なニュアンスの違いもあるんですが、近大公募入試、入試でここの使い分けが問われるとはほぼないと言ってよいでしょう。

→助動詞を「2つ重ねて使いたいとき」に主に使われます。

 

助動詞を「2つ重ねて使いたいとき」

私はすしを食べることができるだろう。(可能 + 未来)
I will can eat sushi.この文は誤文(×)になるんですね。

→助動詞は2つ以上重ねられない(ルール、文法)。

ただし、どちらかを2語以上の形に置きかえると重ねて使うことが可能になります。
I will be able to eat sushi tomorrow.

ただ、I can be going to eat sushi tomorrow.は間違いではないんでしょうが、あまり見かけませんね。

 

must と have to

肯定文ではそれぞれ「禁止(〜しなければならない)」を表すんですが、
☆否定文になると2つの意味が変わるんですね。(けっこう重要)

 

must not→禁止「〜してはいけない」
don’t have to→不必要「〜する必要はない」

 

You must not go there. そこへ行ってはいけない。行くな。

You don't have to go there. そこへ行く必要はない。行かなくていい。

 

と意味がかわる。結構違いますよね。have toの否定の形とあわせて覚えておいてください。

 

助動詞の過去形

may might
can could
will would
have to had to
☆must had to

※英語に敬語はありませんが、助Vを過去形にすることによって「丁寧」な意味を表現することができます。
→現在時制でいいところを、わざわざ過去時制にしてやってる→これが丁寧ってことなんですかね?