英文を構成する品詞と読み方
美しい日本語訳でなくていいので、英文はとにかく前から訳してください。
Ⅰ.品詞
名詞(N)
動詞(V)
形容詞(adj)
副詞(adv)
前置詞(p(re))
接続詞(c(onj))
Ⅱ.語の順序と読み方(5文型を参照)
主語(S)
動詞(V)
「誰(なに)が(S) 何をするのか(V)」をひたすらおいかけましょう。
1文はほぼ必ずこの1セットで構成されます。(命令文等の例外はいくつかあります)
※そして、1文に(S)(V)が2セット以上出てくる場合があります。
→接続詞や節を作る要素を探します。(whenやif、thatが多い)
※名詞の目的語(O)としての名詞節を構成するthatは省略されることも多いです。
I know (that) you can do anything.
→文頭の接続詞とカンマは必ず1セット。まずはそこを確認し、1つの区切りを。
Ⅲ.文の中のまとまり
①語→単語
②句→2語以上のまとまり。
③節→節の始まりには接続詞などがあり、それ以下に(S)と(V)が続く。
※thatは省略される頻度が高いです。文の(S),(V)とわけるために(‘)ダッシュをつけ、
(S’) (V’)と表記します。
文の中のまとまり ————— 句と節
Ⅳ.意味のまとまりとなる句
I got on the school bus with a red roof this morning.
句は2語以上のまとまり。
1 get on
2 the school bus
3 with a red roof
4 this morning
Ⅴ.主語と動詞を含む節
(SとV)
節の中には主語と動詞がります。
1 I know [that she is kind].
2 I like the book (which I bought yesterday).
3〈When I was a baby〉, I cried a lot.
( )形容詞節
[ ]名詞節
〈 〉副詞節